蔵のある伊根から車で数十分の山間部にある上世屋地区で栽培されたコシヒカリで仕込むのが「ひとやすみ」のお酒です。
移住者が半分以上を占めるこの村にて、棚田で農薬と化学肥料を不使用で栽培をし、収穫後は二週間ほどの稲木掛けを行った後で脱穀をします。
お米を栽培するのは2014年に上世屋に移住してきた小山さんご夫妻が営む「チャントセヤファーム」さんです。
このコシヒカリを65%まで精米し、生酛仕込にて協会601号酵母を添加して醸しています。
穏やかな香りと優しい味わいはお腹の深いところに滲み入るようです。
温めてお召し上がりをください。