写真は蔵元から案内があったものを使用しています。
入荷後に差し替えます。
生酛造りで醸す純米大吟醸の第二章です。
生酛と大吟醸で描く味わいへの思索から、数馬さんが叩き出した平成29年度の強力の特等米との巡り合わせ。
名杜氏と謳われた大七の伊藤杜氏の生酛純米大吟醸への衝撃からその道のりは始まりました。
小印にある転（幻）は柳生新陰流の極意に由来をされたと蔵からの案内にあります。
強力米の復活から30年を記念して蔵元から渾身のお酒がリリースとなりました。
そして令和二年度に再びこのお酒を問うことになりました。
今回は大きくスペックも代わりました。
酒米は同じ数馬豊さんによる強力ながら精米歩合は40%にて、また添加酵母は協会6号となっています。
吟醸造りの新たな高みを山根さんがどのように魅入らせてくれるか、楽しみな一本となっています。
