定番タイプの35%バージョンが入荷です。
ソーダ割にする際にガス感をあげるため高い度数で割るのをおすすめしています。
アルコール度数10%程度に仕上げる場合には、25度だと焼酎とソーダは4対6ですが、35度だと3対7でソーダの割合が高くなり、ガス圧の強いより爽快感の高い味わいに仕上がります。
地元の契約栽培農家から入る黄金千貫を使用して白麹にて醸してます。
製麹は木の道具を使用して手造りにて行われます。
一次、二次ともに甕壺にて仕込まれ、常圧蒸留をしています。
自ずと一本の仕込み量も小さくなり、手の行き届いた造りがなされています。
蒸留された原酒は敷地内のタンクにて貯蔵をされ、一年半以上に熟成されたものを出荷されています。
香りはガス臭も抜け、穏やかな香味は干し芋を食んだ時のような風味が漂います。
ロックや水割り、あるいはソーダ割りも良いですが、やはりお湯割りで甘やかな香味を膨らませるのが良いですね。