奈良県御所市、葛城山の麓にある手造り蔵「千代酒造」さんの限定流通商品です。
軟水で仕込むこの蔵のお酒は柔らかな長い余韻が続きます。
この櫛羅シリーズは自家栽培した山田錦で醸します。
現在蔵の実務を司る堺哲也専務は、もともとワイン関連会社で仕事をしていました。
そこでの経験からいいお酒は、いいお米を作ることからと考え、自ら米造りをを行うようになりました。
櫛羅のお酒が目指す味わいは、シンプルに米の旨味を活かすことです。
穏やかな香りと心地よい酸味が、料理を引き立てる名脇役となります。
80%精米は四年目の試みとなります。
は櫛羅スタンダードの協会9号酵母で醸しています。
アルコール度数は14%ですが、濃淡のあるメリハリの効いた飲み口です。