岡山県倉敷市で農業を営む「まめ農園」さんで栽培された雄町米で仕込まれています。
生酛造りで仕込まれ、お燗で飲んで美味しいお酒として醸されています。
ラベルも通常の十旭とは一味違う雰囲気ですね。
麹39は麹歩合を高めの39%の配合で仕込んだやや濃醇タイプのお酒です。
日本酒度はマイナスとなる甘い飲み口に仕上げていますが、酸がしっかりとあって後味は爽やかです。
原料米には岡山県倉敷にあるまめ農園さんが栽培をした雄町米の等外米が使われています。
生産量と品質の安定が難しい雄町の栽培ですが、それに取り組む生産者さんを支える一環ともなっています。
こちらのお酒は毎年の三月9日に生原酒とにごり生原酒、九月3日に火入れ酒がリリースをされています。