[ 田の喜怒哀楽 wine barrel No.0 発売開始 ]
以下は佐々木要太郎さんからの案内となります。
ようやく「田の喜怒哀楽」wine barrel No.0がリリースとなります。
「田の喜怒哀楽」シリーズで、私が最初に手掛けたファーストヴィンテージとなります。
1次醗酵・2次醗酵と醪日数が233日。
3次醗酵をワイン樽にて2022年5/17にスタートさせ、3次醗酵が終わってからも、そのまま同じワイン樽の中で2024年12月末まで過ごして貰いました。トータルで3年5ヶ月かけて醸したお酒。その後、瓶詰めして3ヶ月が経過し要約のリリース。
火入れも一切せずに瓶詰め。
生酒となります。
今回は、2本1セットにて販売となります。
薄茶色の木箱のものは、すぐにでも開けて飲んで頂きたい。
濃茶色の木箱のものは更に熟成を掛けてから数年後に試して頂きたい。
そう考え、2本1セットにてリリースする事としました。
今後、瓶内でどのような変化をしていくのか予想もつかないお酒達です。よくなるのかダメになるのか。
この味わいを良いのか悪いのか。美味しいのか美味しくないのか。この判断は十人十色だと思います。
それでも私は、この味を美味しい!
美しい味だと感じます。
そりゃぁ我が子ですから当たり前か!笑笑
お米を米糠までも使用して、丸っと全て使い醸したお酒。原料はお米だけです。お米だけで、これだけの美しい酸を生み出す事が出来ました。
23年間、この姿をいつかいつかと夢見てやってきて良かった。と心の底から思える瞬間でした。
※ご理解下さる方々のみのご購入をお願い申し上げますm(_ _)m