若い蔵主である、北島輝人専務を中心に新しい体制でお酒造りに挑んでいます。
通常「御代栄」の銘柄でお酒を送り出してきましたが、数年前から北島ブランドを立ち上げました。
北島さんは言います。
「綺麗なお酒を造りたいのです。穏やかな香りとながらも、しっかりとした味があり、更には、綺麗なお酒を造りたいのです」
28BYより杜氏が斎田さんへと代わりました。
こちらは20BYから試みる生酛造りのお酒です。
岡山県倉敷にあるまめ農園さんが栽培をした雄町米を使用しています。
例年通りのドライな仕上がりですが、2022年は滑らかさが備わっています。