ワイナリーからの案内を参考にしています。
2017年に南陽市の赤湯での新しいプロジェクト、”Bottling the VINEYARD=葡萄畑をそのまま瓶詰めする”をコンセプトに据えたワインです。
赤湯の圃場から生まれた甲州を除梗破砕後48時間スキンコンタクトさせて搾汁しています。
オリ引きせずに2年樽フレン チオーク2樽(木樽保存の為硫⻩焼き処理)、3年樽フレンチオーク2樽(木樽保存 の為硫⻩焼き処理)、残りの果汁はステンレスタンクでそのまま低温自然発酵させました。
およそ「樽:ステンレス=9:1」のバランスとなっています。
甲州らしい繊細できめ細やかな酸とフレンチオー ク発酵特有の柔なかなテクスチャーとが合わさり、幅広いお料理との相性を可能にしてくれています。