若い蔵主である北島輝人専務を中心に新しい体制でお酒造りに挑んでいます。
通常「御代栄」の銘柄でお酒を送り出してきましたが、数年前から北島ブランドを立ち上げました。
北島さんは言います。
「綺麗なお酒を造りたいのです。
穏やかな香りとながらも、しっかりとした味があり、更には、綺麗なお酒を造りたいのです」
生酛でも山廃でもなく、乳酸菌を添加して乳酸をさせる酒母造りです。
今は廃れたこの製法で、蔵で分離をした乳酸菌を使用して醸しています。
その味わいをダイレクトに楽しんでもらうため、酒母を荒越しして瓶詰めをしています。
アルコール度数は6%ながら、しっかりとした酸と旨みを感じます。
強く活性をしているため、今年から720ml瓶にて540ml入りとなりました。
開栓時にはご注意をください。
