薬膳酒の提案です。
大阪は西天満にあるソラマメ食堂さんでは薬膳の考えをコンセプトに自家製の薬膳茶を販売しています。
その茶葉をお酒に漬け込むことで新しい日本酒の楽しみ方をお勧めします。
この一袋を1から2合の日本酒に一晩つけてもらえればエキスがしっかりと抽出できます。
茶漉しを利用するかティーパックを使うと便利です。
濃い場合には同じお酒などで薄めてください。
飲用の際には少し冷やした方が美味しいです。
ハムやソーセージなどのお肉料理と好相性です。
前杜氏の原田さんが始めた菩提酛を現在は蔵の中心コンセプトに据えて取り組みます。
辻さんの菩提酛は当時に安全性が不安視されていたものを原田さんオリジナルのスタイルで進化をさせたものです。
雄町米を用いて醸したお酒は生のままうすにごりの詰め口で製品化をされています。
菩提酛由来の酸味が乳酸系飲料の爽やかさを添え、甘めに仕上げらた味わいながらさっぱりとした飲み口になっています。
おりによるスムースさも新酒の渋みを和らげますね。
昨年からアルコール度数を少し下げて16%での詰口となっています。