緑茶焼酎25° 玉露 720ml 喜多屋 [090072021043003]
緑茶焼酎25° 玉露 720ml 喜多屋
[090072021043003]
販売価格: 1,260円(税別)
(税込: 1,386円)
在庫なし
八女産の茶葉をもろみに漬け込み蒸留した本格焼酎です。
元祖ジャパニーズボタニカル。
元祖ジャパニーズボタニカル。
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〜蔵元ホームページより〜
福岡県は、穀倉筑紫平野の南部、山紫水明の八女市に文政年間(1818〜1830)に屋号「喜多屋」で創業。170余年の歴史を持つ。家録に「家祖斉吉は長男であったが、文政年間弟の和助に本家を譲り酒造業を始めた」とある。長男が弟に本家を譲り、一念発起して酒造りを始めたのである。本家の屋号が「米屋」だったというから、創業以前は米穀商であったと思われる。以来、二代目卯三郎、三代目嘉七、四代目斉吉、五代目光太郎、六代目茂と続いて現在は七代目宏太郎が社長を務めている。
「喜多屋」とは、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」との志のもと名づけられたもので、今日まで企業理念の根幹となっている。また初代斉吉は酒造りに情熱を燃やすあまり、蔵に入り自ら杜氏として酒造りを行った。以来、「主人自ら酒造るべし」が家憲となり今日まで踏襲されている。
三代目嘉七は明治維新の大変革期を乗り越えて積極的に事業を拡大した。五代目光太郎の時、隔年開催されていた全国酒類鑑評会と九州沖縄酒類鑑評会において、昭和元年から6年までともに三回連続で金賞を受賞し、当時の規定により「名誉賞」を授けられた。昭和7年には名誉賞記念蔵を建てた。なお、昭和26年に、当時販売していた酒銘「白花」をとって白花酒造株式会社に改組している。
六代目茂は、昭和48年減圧蒸留法を先駆けて取り入れ、従来の焼酎の概念を越えた香りの高い焼酎を開発、さらに昭和49年には清酒を原料に使用した発酵調味料「酒みりん」を発売し、事業領域を拡大した。また平成4年には、清酒の級別廃止を始めとする酒類業界の構造変革に際し、創業の精神を汲んで更なる発展を図ろうと、CIを導入すると共に社名を「株式会社喜多屋」に改めた。
その間、一貫して日本酒の酒質向上に励み、大吟醸酒・純米酒等の特定名称酒に特に力を注ぎ、平成4年春・秋福岡国税局鑑評会第一位局長杯連続受賞、平成4〜6年全国新酒鑑評会三年連続金賞受賞(関連子会社の福島酒造株式会社も同時に三年連続金賞受賞)、平成10・11年の全国新酒鑑評会では福島酒造(株)の大吟醸「喜多屋」が連続金賞受賞、平成12年の全国新酒鑑評会では株式会社喜多屋が金賞受賞など、多数の賞を受賞している。平成9年には、最新鋭のボトリングラインを備えた新工場を建設した。