小笹屋竹鶴 番外編自然農法米生酛木桶仕込 R5BY 1800ml 竹鶴酒造株式会社 [010180024051841]
小笹屋竹鶴 番外編自然農法米生酛木桶仕込 R5BY 1800ml 竹鶴酒造株式会社
[010180024051841]
販売価格: 4,500円(税別)
(税込: 4,950円)
在庫わずか
平成15年から取り組む合鴨農法米を用いた小笹屋竹鶴の番外編となります。
木桶にて生酛仕込を酵母無添加で醸しています。
湧き着いた酵母の発酵力が弱かったようで、日本酒度はあまり切れずに残糖の高い仕上がりになっています。
ただ、酸はしっりと付いていて飲み口に甘味が強すぎることはなく、やや高めのボディを感じ、いつものお燗だけでなく冷たくしても飲み心地良く盃を進めることができます。
通常の小笹屋シリーズと同じ一火にて原酒のままでの詰め口です。
木桶にて生酛仕込を酵母無添加で醸しています。
湧き着いた酵母の発酵力が弱かったようで、日本酒度はあまり切れずに残糖の高い仕上がりになっています。
ただ、酸はしっりと付いていて飲み口に甘味が強すぎることはなく、やや高めのボディを感じ、いつものお燗だけでなく冷たくしても飲み心地良く盃を進めることができます。
通常の小笹屋シリーズと同じ一火にて原酒のままでの詰め口です。
他の写真
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竹鶴酒造さんのウェブサイトには「風土と歴史が醸す食中酒」とあります。瀬戸内海の面する竹原の地では江戸期初め頃から塩作りが盛んで、竹鶴家も同じく製塩業で財をなし、更に酒造業へと参入しました。藩政下においては酒造業が停滞をしていたのを、明治維新以後は西方への販路開拓を目指し、上方のそれに負けないものをと県下で最初の酒造組合が出来たのも、竹原と隣接する安芸津を合わせた芸南地方と呼ばれるこの地でした。広島県は吟醸酒発祥の地とも呼ばれますが、その端緒は竹鶴酒造さんがその一角を担ってもいたのでしょう。
竹鶴酒造さんでは早くから純米酒製造、そして生酛や木桶での仕込など伝統的な日本酒造りに取り組んでいます。目指す酒質は、米や麹の旨味を活かしたお料理を引き立てるお酒であり、それには日本酒の一番の特徴である温めて飲むというスタイルを追求しています。