十旭日(旭日酒造)

旭日酒造有限会社
〒693-0001 島根県出雲市今市町662
〜以下は蔵元ホームページよりの抜粋〜
 明治2年(1869年)に佐藤家6代目の嘉兵衛が酒造業を始めました。
 当時の銘柄は「白雪」。それが何故「十(じゅうじ)旭日」に改名されたかといえば、明治40年に山陰地方巡行の大正天皇(当時は皇太子)に随行された、木戸孝正侍従長への献上酒が”天下一品の美酒なり”と賞賛され、「旭日」の揮毫を受けたことにはじまります。
 また七代目当主、文造が日蓮宗の霊場である能勢の妙見山を篤く信仰しており、妙見の紋章「矢筈十字」をお守りとして大切にしていました。
 この十字と旭日が合わさり、「十旭日」という銘柄が誕生し、今日まで大切に使用しております。

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